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一般チケット | 無料 |
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UDトーク編集(質疑応答タイム) | 無料 |
ZoomのURLは、★★本日14時過ぎ★★ にDoorkeeperのメッセージ機能でお送りします。 |
Webアクセシビリティに関するコンサルティングを行う株式会社インフォアクシア。おかげさまで、設立16周年を迎えることになりました。そこで、設立記念日でもある10月8日(木)に、オンラインセミナーを開催いたします。参加は無料です。皆さんのご参加を心よりお待ち申し上げております。
さまざまな技術が日進月歩で進化していくなか、注目を集めている1つが「バーチャル リアリティ」。日本語で言うならば「仮想現実」でしょうか。
このセミナーでは、バーチャルリアリティのアクセシビリティにいち早く着目したThomas Logan氏(アメリカのEqual Entry社)をお迎えして、「バーチャル リアリティ」と「アクセシビリティ」の将来について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
そもそもバーチャルリアリティとはどういう技術なのか。そして、高齢化する社会や障害者の日常生活にどのような影響を与えるのか。バーチャルリアリティの技術を用いた体験の多くは、現時点ではアクセシビリティの確保が考慮されているとはいえません。
このセミナーでは、バーチャルリアリティを活用したデザインによるソリューション事例をご紹介しながら、2020年の時点ですでに可能になっていること、そして将来何ができそうなのかという展望とアクセシビリティに関する課題を共有します(Thomas Logan氏)
Thomas Logan氏のセッションは英語ですが、会話の見える化アプリ「UDトーク」を使用して、字幕を日本語で提供する予定です。英語が苦手だという方も安心してご参加いただけます。
そして、質疑応答では、本来ならば通訳の方を手配するところですが、今回はテクノロジーの可能性に賭けてみたいと思います。例えば、「UDトーク」にはリアルタイム字幕の他に、自動翻訳機能もあります。つまり、そういったテクノロジーを使用すれば、通訳者がいなくても、英語話者のスピーカーとの質疑応答ができるのではないか?という試みです。
皆さんからのご質問はもちろん日本語で受け付けますので、ご安心ください!
また、質疑応答の時間に「UDトーク」のアプリが誤認識した箇所を修正するお手伝いをしていただける方も同時募集中です(参考動画:【UDトーク】第十九回:(前編)キーボードで編集!PC版を使い倒す。初心者大歓迎!
※ 予告なく変更されることがあります。予めご了承いただけましたら幸いです。
Thomas Logan(トーマス・ローガン)は、アメリカに本拠を置く Equal Entry社のオーナーであり、同社のミッションは「よりアクセシブルな世界への貢献」です。Thomasは、過去18年間、企業や団体のWebサイトやサービス、アプリを障害がある人が利用できるようにするための技術的なサポートを提供してきました。そのキャリアを通じて、スタートアップからフォーチュン500企業に至るまで、数多くのアメリカ連邦政府、州政府、地方政府機関や民間組織のプロジェクトに参画してきた経験を持ちます。また、「Accessibility Virtual Reality」の主催者であり、「Accessibility New York」の共同主催者でもあります。現在、Thomasは東京に住んでいます。
株式会社インフォアクシア Webアクセシビリティ・コンサルタント
診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修などを通じて、主に企業のWebサイトおよびアプリのアクセシビリティ向上を支援している。また、全国各地で「Webアクセシビリティの学校」というセミナーを開催中。国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、2003年から日本産業規格「JIS X 8341-3」やW3Cの「WCAG」の原案作成に参画している。また、2019年にはCSS Niteの「ベストスピーカー賞」を受賞した。また、IAAP(International Association of Accessibility Professionals)より、日本人で初めてCertified Professional in Web Accessibility (CPWA)として認定されている。
株式会社インフォアクシアが主催する「Webアクセシビリティ」に関するセミナー・イベントを開催します。主に、企業のWeb担当者、Web制作者・開発者の皆さんを対象にした内容をお届けします。不定期に開催しているセミナー「Webアクセシビリティの学校」とは異なる形式のセミナーやイベントのためのコミュニティです。
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